特許
J-GLOBAL ID:200903008962016223
共用スペース割当て方法、システム、プログラム、ならびに記録媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
一色 健輔
, 原島 典孝
, 黒川 恵
, 吉田 浩二
, 青木 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329808
公開番号(公開出願番号):特開2004-164319
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】利用者の履歴に応じた効率的で公平なスペース割当てを可能とする。【解決手段】利用者端末から予約要求を受付けて仮予約テーブルに登録するステップと、利用者IDを優先度テーブルに照合し各利用者の利用優先度を認識するステップと、最も高い利用優先度の利用者に由来する予約要求を選定し予約テーブルに登録するステップと、利用者端末に当該予約登録の旨を通知するステップと、利用者による共用スペースの利用状況を当該共用スペースの利用管理装置より受付けるステップと、利用状況とこれに対応する予約登録の内容とを照合してその相違点を認識するステップと、相違点が認識されたならば優先度テーブルにおける該当利用者IDに対応する利用優先度を当該相違点に応じて低下させるステップとを実行する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
共用スペースの割当てをコンピュータを用いて行う方法であって、前記コンピュータが、
共用スペースの利用者が備える利用者端末から、前記共用スペースの予約要求を受付けて仮予約テーブルに登録するステップと、
前記予約要求が含む利用者IDを、各利用者毎に利用優先度が記録された優先度テーブルに照合し、各利用者の利用優先度を認識するステップと、
前記利用優先度のうち最も高い利用優先度の利用者に由来する予約要求を選定し、予約テーブルに登録するステップと、
前記予約テーブルに登録された予約要求に対応する利用者端末に、当該予約登録の旨を通知するステップと、
前記予約登録に対応する利用者による共用スペースの利用状況を、当該共用スペースの利用管理装置より受付けるステップと、
前記利用状況とこれに対応する予約登録の内容とを照合して、その相違点を認識するステップと、
前記相違点が認識されたならば、前記優先度テーブルにおける該当利用者IDに対応する利用優先度を当該相違点に応じて低下させるステップと、
を実行することを特徴とする共用スペース割当て方法。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る