特許

J-GLOBAL ID：200903008962752299

水力発電所の自動制御盤

発明者： 村田 広明
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-108647
公開番号（公開出願番号）：特開平9-274509
出願日： 1996年04月05日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 監視制御盤を大幅に縮小し、制御室を狭くして土木費を低減する。【解決手段】 自動制御部15と監視制御装置16とは、各信号線で接続され、自動制御部15と外部機器17とが各信号線で接続され、さらに、自動制御部15は、遠方監視制御装置18に接続されて、遠方監視制御装置18と制御所19とを伝送路Aによって接続している。従来の監視制御盤の有する監視制御のモードを予めコード化して記憶して、自動制御盤2A内に監視制御装置16を収納可能とする。

請求項（抜粋）：

遠方からの操作による制御シーケンスに従って発電所の機器を運転する自動制御部と、前記発電所の機器を運転するために必要な情報を予めコード化して登録し、前記遠方からの操作に代えて、現地で操作員の前記コードに基づく選択操作入力によって前記発電所の機器を運転すると共に、前記発電所の機器の状態を監視制御情報として操作員に提供する監視制御装置とを収納する自動制御盤を制御室に配置することを特徴とする水力発電所の自動制御盤。

IPC (3件)：

G05B 19/02 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/04

FI (3件)：

G05B 19/02 H ,  H02P 9/00 B ,  H02P 9/04 A