特許
J-GLOBAL ID:200903008964669518

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030727
公開番号(公開出願番号):特開2008-119521
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】予告演出表示により変化に富んだ演出を可能とする。【解決手段】主基板のCPUは、可変表示装置による特図ゲームでの特別図柄の可変表示結果を大当りとする旨の判定や、特別図柄をリーチ表示状態とする旨の判定がなされたときに、所定の予告パターン決定用テーブルを用いて予告パターンを選択決定し、選択決定された予告パターンに基づき、所定の可変表示パターン決定用テーブルを用いて可変表示パターンを選択決定する。例えば、大当り時可変表示パターン決定用テーブル152には、各予告パターンに対応して、選択可能な可変表示パターンの数を異ならせるようにランダムR3の値を割り振った設定データが設けられており、CPUは、決定した予告パターンに対応する設定データを用いて可変表示パターンを選択決定する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
可変表示の始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示装置における識別情報の表示態様がリーチ表示態様となるか否かを識別情報の可変表示が開始される以前に判定するリーチ判定手段と、 前記リーチ判定手段により識別情報の表示態様がリーチ表示態様となる旨の判定がなされたときに、当該リーチ表示態様となる前にリーチ表示態様となる旨の予告演出を行うか否かを決定する予告決定手段と、 予告演出を行う際の予告演出態様として、第1の予告表示のみを出現させる第1の予告演出態様と、第1の予告表示を行った後に第2の予告表示を出現させる第2の予告演出態様とが含まれる複数種類の予告演出パターンを示すデータを格納する予告演出パターン格納手段と、 前記予告決定手段により予告演出を実行する旨の決定がなされたときに、前記予告演出パターン格納手段に格納されている複数種類の予告演出パターンを示すデータからいずれかを選択決定する予告演出態様選択手段と、 前記可変表示装置における識別情報の表示態様をリーチ表示態様とする際に使用されるリーチ表示パターンを示すデータを複数種類格納するリーチパターン格納手段と、 前記予告演出態様選択手段によって選択決定された予告演出パターンに応じて前記リーチパターン格納手段に格納されている複数種類のリーチ表示パターンを示すデータからいずれかを選択決定するリーチ選択手段と、 前記予告演出態様選択手段によって選択決定された予告演出パターンが前記第1の予告演出態様であるときに前記リーチ選択手段によって選択可能なリーチ表示パターンの種類の数と、前記予告演出態様選択手段によって選択決定された予告演出パターンが前記第2の予告演出態様であるときに前記リーチ選択手段によって選択可能なリーチ表示パターンの種類の数とが異なるように、前記リーチ選択手段による選択決定に用いられる決定用データが各リーチ表示パターンに割り振られているリーチ決定用データテーブルと、 前記可変表示装置における識別情報の可変表示中に、前記予告演出態様選択手段により選択決定された予告演出パターンを示すデータに従った予告演出を行った後、前記リーチ選択手段により選択決定されたリーチ表示パターンを示すデータに従ったリーチ表示態様を表示する演出表示制御手段、とを備え、 前記リーチ選択手段は、前記リーチ決定用データテーブルを用いて、前記予告演出態様選択手段によって選択決定された予告演出パターンが前記第1の予告演出態様であるか前記第2の予告演出態様であるかに応じたリーチ表示パターンを選択決定する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149459   出願人:アルゼ株式会社

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