特許
J-GLOBAL ID:200903008965400040

遊技用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 勉 ,  富崎 元成 ,  円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293911
公開番号(公開出願番号):特開2005-058543
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】遊技者が普通有利状態(時短中)を含む複数種類の稼働状況を正確に把握できると共に、遊技者が該稼働状況の表示の要求操作を繰り返すことなく、稼働状況の推移動向を簡便に把握することができるような遊技用システムを提供する。 【解決手段】パチンコ機に対応して設けられるカードユニットのディスプレイ25において、時短中を含む複数種類の稼働状況を識別可能な態様で閲覧用稼働状況情報が表示され(a)、該閲覧用稼働状況情報の表示内容が、カードユニットの記憶情報,中継コンピュータから送信されてくる情報,又はホールコンピュータから取得されて中継コンピュータから送信されてくる情報に基づいて自動的に更新される(b)。【選択図】 図37
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に打ち込んで遊技が行われ、普通始動領域に遊技球が進入することにより可変表示動作を行う普通可変表示装置の表示結果が予め定められた所定の表示態様になったときに、特別始動領域を構成する普通可変入賞球装置が遊技球を受入れ難いあるいは受入れない第2の状態から遊技球を受入れ易い第1の状態に変化し、該普通可変入賞球装置に遊技球が入賞することにより可変表示動作を行う特別可変表示装置の表示結果が予め定められた所定の表示態様になったときに、遊技者に有利な大当り状態になり、該大当り状態の終了後、前記特別可変表示装置が可変表示動作を所定回数行うまでの間、前記普通可変入賞球装置が前記第2の状態から前記第1の状態に変化する頻度が向上する遊技者に有利な普通有利状態となる弾球遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、 該遊技用装置と通信可能であり、各弾球遊技機を個々に特定可能な遊技機識別情報と対応付けて前記普通有利状態を含む複数種類の稼働状況のうちの当該弾球遊技機の稼働状況を示す稼働状況情報を記憶する稼働状況情報記憶手段と、前記弾球遊技機から出力される稼働状況情報を逐次収集する稼働状況情報収集手段と、該稼働状況情報収集手段により収集された稼働状況情報に基づいて前記稼働状況情報記憶手段に記憶されている各弾球遊技機の稼働状況情報を逐次更新する稼働状況情報更新手段と、を備える管理装置と、 からなる遊技用システムであって、 前記遊技用装置は、 前記稼働状況情報に基づいて生成され、前記弾球遊技機が前記普通有利状態を含む複数種類の稼働状況のうちのいずれの稼働状況であるかを示す閲覧用稼働状況情報を表示する表示手段と、 該表示手段に表示する表示内容の表示制御を行う表示制御手段と、 前記表示手段に表示する閲覧用稼働状況情報の対象となる弾球遊技機を遊技者が指定するための表示対象指定手段と、 該表示対象指定手段により指定された弾球遊技機を特定可能な情報を前記管理装置に通知する指定情報通知手段と、を備え、 前記管理装置は、 該指定情報通知手段からの通知に基づいて、前記稼働状況情報記憶手段に記憶されている各弾球遊技機の稼働状況情報のうちの前記指定された弾球遊技機の稼働状況情報に基づいて生成された閲覧用稼働状況情報を通知元の遊技用装置に送信すると共に、前記稼働状況情報更新手段により更新された該稼働状況情報に基づいて生成された閲覧用稼働状況情報を通知元の遊技用装置に対して継続的に送信する閲覧用稼働状況情報送信手段を備え、 前記表示制御手段は、該閲覧用稼働状況情報送信手段から送信されてきた閲覧用稼働状況情報を前記表示手段に表示させる表示制御を行うと共に、該閲覧用稼働状況情報を受信する毎に前記表示手段の表示内容を更新する表示制御を行うことを特徴とする遊技用システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 350Z ,  A63F7/02 328
Fターム (7件):
2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA07 ,  2C088EA26 ,  2C088EA46 ,  2C088EA49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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