特許
J-GLOBAL ID:200903008965451737
3-フェニルピラゾール化合物
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高宮城 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307618
公開番号(公開出願番号):特開平10-310578
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 キサンチンオキシダーゼ阻害作用を有し、高尿酸血症および痛風などの疾患の治療薬として有用な化合物を提供することを目的とする。【解決手段】 3-(4-イソブトキシ-3-ニトロフェニル)ピラゾール-5-カルボン酸などの3-フェニルピラゾール化合物、その光学異性体もしくはその医薬上許容しうる塩、またはカルボキシ基が生体内で加水分解されうるアルコール残基とエステル結合した化合物が上記目的に合致する化合物として見出された。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】〔式中、R1 は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロソ、アルキル、アルコキシまたはアルキルアミノを示す。R2 はカルボキシ、アルコキシカルボニル、ホルミル、ヒドロキシメチル、テトラゾリルまたはオキサジアゾリルを示す。R3 は水素、アルキルまたはハロアルキルを示す。R4 はニトリル、ニトロ、アシル、カルバモイル、カルボキシまたはアルコキシカルボニルを示す。Aは酸素原子、硫黄原子、SOまたはSO2 を示す。R5 は水素、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニルまたは式-D-R6(式中、Dはアルキレンを示す。R6 はシクロアルキル、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、ハロアルコキシ、アシル、アシルオキシ、カルボキシ、アルコキシカルボニル、置換基を有してもよいアリール、置換基を有してもよいヘテロアリール、式-CON(R7) (R8)(式中、R7 、R8 はそれぞれ同一または異なって水素、アルキルを示すか、またはR7 、R8 は結合して隣接する窒素原子とともに環状アミンを形成し、環中に酸素原子が含まれてもよい。)により表される基、または式-N(Ra )(Rb )(式中、Ra 、Rb はそれぞれ同一または異なって水素またはアルキルを示すか、またはRa 、Rb は結合して隣接する窒素原子とともに環状アミンを形成し、環中に酸素原子が含まれてもよい。)により表される基を示す。)により表される基を示す。〕により表される3-フェニルピラゾール化合物、その光学異性体もしくはその医薬上許容しうる塩、またはカルボキシ基が生体内で加水分解されうるアルコール残基とエステル結合した化合物。
IPC (9件):
C07D231/14
, A61K 31/415 ADM
, A61K 31/415 AED
, C07D231/12
, C07D231/16
, C07D231/38
, C07D403/04 231
, C07D413/04 231
, C07M 7:00
FI (8件):
C07D231/14
, A61K 31/415 ADM
, A61K 31/415 AED
, C07D231/12 B
, C07D231/16
, C07D231/38 B
, C07D403/04 231
, C07D413/04 231
前のページに戻る