特許
J-GLOBAL ID:200903008966020683

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339070
公開番号(公開出願番号):特開2002-149579
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 電話による捕捉説明の煩わしさや送付票の作成の煩わしさを解消することのできるファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 音声入力部3と音声符号化部4およびメール作成部8とメール送信部9をファクシミリ装置に設け、音声入力部3から入力された音声メッセージを音声符号化部4で符号化圧縮し、この音声データをメール作成部8で作成される電子メールに添付して、ファックス送信部7から送出される画像データと共に同じ受信者あてに送付する。または、原稿読取部1で読み込まれて画像符号化部2で符号化圧縮された画像データを音声データ添付済の電子メールに添付し、画像データと音声データとを一体化してメール送信部9から受信者あてに送信する。このようにして、ファックス原稿で不十分な情報を音声メッセージで補う。
請求項(抜粋):
原稿を読み取る原稿読取部と、前記原稿読取部で読み取った原稿の画像を符号化圧縮する画像符号化部と、前記画像符号化部で符号化圧縮された画像をファックス送信するファックス送信部と、送信先を入力するための入力操作部とを備えたファクシミリ装置において、音声を入力するための音声入力部と、前記音声入力部に入力された音声を符号化圧縮する音声符号化部と、前記音声符号化部で符号化圧縮された音声と前記画像符号化部で符号化圧縮された画像とを添付して電子メールを作成するメール作成部と、前記メール作成部で作成された電子メールを送信するメール送信部と、前記入力操作部に入力された送信先がファックスの送信先であるのか電子メールの送信先であるのかを判定し、送信先がファックスの送信先である場合には前記画像符号化部で符号化圧縮された画像を前記ファックス送信部に転送して前記ファックス送信部を起動し前記入力されたファックスの送信先に画像を送信する一方、送信先が電子メールの送信先である場合には前記メール作成部で作成された電子メールを前記メール送信部に転送して前記メール送信部を起動し前記入力された電子メールの送信先に電子メールを送信する宛先指示部とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 640 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
G06F 13/00 640 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00 107 Z
Fターム (17件):
5C062AA02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AC24 ,  5C062AC25 ,  5C062AC40 ,  5C062AC41 ,  5C062AC42 ,  5C062AE11 ,  5C062AF02 ,  5C062BA00 ,  5C062BD09 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101NN07 ,  5K101NN16 ,  5K101UU19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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