特許
J-GLOBAL ID:200903008966294627

モニタ手段およびスタートアップ手段を有する基準電圧発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-171613
公開番号(公開出願番号):特開2001-042960
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 全体構成ができるだけ簡単な基準電圧発生器を提供する。【解決手段】 安定した電圧基準VBGを提供するためのフィードバック回路8に関連する演算増幅器手段7を備える基準電圧発生器は、さらに前記電圧基準によって駆動されるモニタ手段9によって制御されるスタートアップ手段10を含み、前記モニタ手段は、前記基準電圧発生器が適切に動作していることを示す電圧基準妥当性確認フラグを提供する。
請求項(抜粋):
電源に結合するための電源電圧端子(VDD)と、基準電位に結合するための基準端子(VSS)と、第1の入力端子(NA)、第2の入力端子(NB)、および基準電圧発生器のフィードバック回路(8)の入力端子に結合された第1の増幅器出力端子(VOAOUT)を有する演算増幅器手段(7)とを含む基準電圧発生器(VRG)であって、該基準電圧発生器(VRG)は、前記第1の増幅器出力端子(VOAOUT)に結合された基準出力電圧を提供するための第1の出力端子(VBGOUT)を含み、前記基準電圧発生器はさらに、前記基準出力電圧をモニタするようになされたモニタ手段(9)を含み、前記モニタ手段の第1の入力端子は前記第1の増幅器出力端子(VOAOUT)に結合されており、前記モニタ手段(9)は、前記基準電圧発生器(VRG)内にさらに含まれる、スタートアップ手段(10)の制御端子(VC)に結合された第1の出力端子(VOUT1)を含み、前記スタートアップ手段(10)は、前記演算増幅器手段(7)の前記第2の入力端子(NB)に結合された出力端子(VO)を含み、前記モニタ手段(9)は、前記基準電圧発生器(VRG)の第2の出力端子(VFLAG)に結合された、前記基準電圧発生器が正常に動作していることを示す妥当性確認フラグを提供するための第2の出力端子(VOUT2)を含むことを特徴とする基準電圧発生器(VRG)。
IPC (3件):
G05F 3/24 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (2件):
G05F 3/24 A ,  H01L 27/04 B

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