特許
J-GLOBAL ID:200903008966530444
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167593
公開番号(公開出願番号):特開2005-003957
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ピント確認モードにおいて表示部に拡大表示される被写体の視認性を向上できる。【解決手段】デジタルカメラは、手ぶれ補正機能を有している。また、デジタルカメラでは、通常の表示倍率の画面G1で被写体画像がライブビュー表示される際に、ピント確認ボタンが押下されることにより、ピント確認モードに移行し2倍拡大画面G2に切替わる。さらに、ピント確認ボタンが押下されることにより、4倍拡大画面G3に切替わる。この4倍拡大画面G3においては、通常画面G1に比べ、手ぶれによる表示画面の揺れがかなり拡大されてしまう。そこで、4倍拡大画面G3のピント確認モードでは、手ぶれ補正機能を働かせることにより、手ぶれによる画面のぶれを抑えることとする。これにより、ピント確認モードにおいて表示部に拡大表示される被写体の視認性を向上できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
所定の電源によって駆動されるデジタルカメラであって、
(a)撮影光学系を介して被写体に係る画像を取得する撮像手段と、
(b)前記撮像手段で順次に取得される被写体画像に基づき、被写体に係るライブビュー表示が可能な表示手段と、
(c)前記デジタルカメラに係る振動を検出し、前記振動に応じて前記撮像手段で取得される被写体画像のぶれを補正するぶれ補正手段と、
(d)前記ライブビュー表示において前記被写体画像を拡大して表示することにより合焦状態の把握に寄与するピント確認モードに設定するモード設定手段と、
(e)前記ピント確認モードに設定された場合には、前記ぶれ補正手段を能動化する制御手段と、
を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (5件):
G03B17/18
, G03B5/00
, G03B13/36
, H04N5/225
, H04N5/232
FI (5件):
G03B17/18 Z
, G03B5/00 L
, H04N5/225 B
, H04N5/232 Z
, G03B3/00 A
Fターム (13件):
2H011DA00
, 2H011DA05
, 2H102AA71
, 2H102AB08
, 2H102BA12
, 2H102BB08
, 5C022AA13
, 5C022AB21
, 5C022AB55
, 5C022AB68
, 5C022AC01
, 5C022AC13
, 5C022AC54
前のページに戻る