特許
J-GLOBAL ID:200903008967039400

画像入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123788
公開番号(公開出願番号):特開平8-317273
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】複雑な駆動制御を用いず、前処理、駆動部の駆動制御、画像の加算の各処理を簡易化しながら良好な最終画像を得、且つ装置構成を低コストとする。【構成】光学顕微鏡11の観察標本の画像を撮像するテレビカメラ16と、標本の合焦面合せを行うステージ駆動部17と、標本の数、カメラ16から標本までの距離、標本の明るさの各情報を計測するCPU24と、カメラ16で得た標本の画像を記憶する第1のメモリ20と、CPU24で得た各情報と上記駆動部17の駆動位置情報により上記駆動部17に対して合焦面位置制御を行う駆動量制御部26と、上記駆動部17の駆動位置とCPU24で得た各情報に基づいて第1のメモリ20が記憶した画像に対する加算タイミング信号を発生する画像加算タイミング発生部27と、加算タイミング信号により標本の画像と第1のメモリ20が記憶した画像を加算する加算部19と、この加算画像を回復処理する空間フィルタ21とを備える。
請求項(抜粋):
画像情報を入出力する画像入出力において、被写体の画像を撮像する撮像手段と、被写体の合焦面合わせを行なう駆動手段と、被写体の数、上記撮像手段から被写体までの距離、各被写体の明るさの各情報を計測する計測手段と、上記撮像手段で得た上記被写体の画像を記憶する記憶手段と、上記計測手段で得た各情報と上記駆動手段による駆動位置の情報に基づいて上記駆動手段に対する合焦面位置制御を行なう駆動制御手段と、上記駆動手段の駆動位置と上記計測手段で得た各情報に基づいて上記記憶手段に記憶される画像に対する加算タイミング信号を発生するタイミング信号発生手段と、このタイミング信号発生手段からの加算タイミング信号により上記撮像手段で得た上記被写体の画像と上記記憶手段に記憶された画像とを加算する加算手段と、この加算手段による加算画像に対して空間周波数フィルタリングによる回復処理を施す回復手段とを具備したことを特徴とする画像入出力装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/243
FI (3件):
H04N 5/232 H ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/243
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平4-083478
  • 特開平3-165672
  • 特開平1-309478
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