特許
J-GLOBAL ID:200903008968262048
紫外線照射ダイオキシン類処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147106
公開番号(公開出願番号):特開2001-321764
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】流下膜反応型紫外線照射装置を用い、ダイオキシン類を含む排水を処理するに際し、紫外線利用率が高く、光源が汚れず、メンテナンス容易な装置を提供する。【解決手段】排水を流下する排水膜3に形成するために所定の間隔をおき対向して設けられた流下壁1と、排水膜に紫外線を照射するために流下壁の間に排水膜とは非接触に取り付けられた紫外線光源4とからなり、流下壁を垂直面に対し傾斜調整可能に、光源保護部材5等を含む紫外線光源4を取外し容易に構成した。好ましくは、紫外線光源および/または光源保護部材の上下に、排水の飛沫がこれらの光源や部材に付着するのを防止する飛沫防止板9を取り付ける。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類をはじめとしたハロゲン化有機化合物(以下、ダイオキシン類という)を含む排水に、紫外線を照射して処理するダイオキシン類処理装置であって、前記排水を流下する排水膜を形成するために所定の間隔をおき対向して設けられた流下壁(濡れ壁)と、排水膜に紫外線を照射するために流下壁の間に排水膜とは非接触に取り付けられた紫外線光源とからなり、流下壁を垂直面に対し傾斜調整可能に、紫外線光源を取外し容易に構成したことを特徴とする紫外線照射ダイオキシン処理装置。
Fターム (4件):
4D037AA11
, 4D037AB14
, 4D037BA18
, 4D037BB04
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