特許
J-GLOBAL ID:200903008969651536

光アイソレータ用光学素子及び光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090138
公開番号(公開出願番号):特開平8-166561
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 超小型の光アイソレータを簡単な製造工程で安価に量産すること【構成】 ファラデー効果素子板1の一方の表面に誘電体多層膜コートからなる偏光分離膜3を形成した光アイソレータ用光学素子Aに磁石4を組み合わせてファラデー効果素子板1をファラデー回転子として機能させるとともに、この板状の光学素子Aを光軸Pに対して適宜に傾けて配置し、前記偏光分離膜3を検光子として機能させ、また光学素子Aの偏光分離膜3の形成面と反対側に偏光子としてのガラス偏光板5を配置するように形成する。これにより、従来別部品であったファラデー回転子と、偏光子または検光子の一方とが、一体の部品で構成される。
請求項(抜粋):
ファラデー効果素子板の一方の表面に、誘電体多層膜コートからなる偏光分離膜を形成したことを特徴とする光アイソレータ用光学素子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-055313
  • 特開平4-349421

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