特許
J-GLOBAL ID:200903008970781605
モータ始動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146038
公開番号(公開出願番号):特開平5-191990
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 所望の回転方向に最大トルクで多相モータを始動する方法を提供する。【構成】 複数個のステータコイル10,11,12及びロータを有するタイプの多相モータ5を始動する方法が、ステータコイルの各々の電流のライズタイムを測定するステップと、該ライズタイム測定値から該ロータの位置を決定するスップと、モータの最大始動トルクを発生する為に電圧を印加するコイルを決定するステップとを有している。何らかの位置の不明確性は、前記決定したコイルに少なくとも多少のロータの回転を発生させるのに充分な電圧を印加し、少なくとも複数個の前記ステータコイルの電流のライズタイムを再測定し、且つ該ライズタイム測定値と再測定値との間の差を決定することによりモータの回転方向を決定することにより解消される。その差はモータの回転した方向を表わしている。
請求項(抜粋):
複数個のステータコイルと1個のロータとを有するタイプの多相モータ始動方法において、前記ステータコイルの各々の電流のライズタイムを測定し、前記ライズタイム測定値から前記モータの最大始動トルクを発生する為にコイルが印加する電圧を決定する、上記各ステップを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H02P 1/26
, H02P 6/02 351
引用特許:
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