特許
J-GLOBAL ID:200903008972000848

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254439
公開番号(公開出願番号):特開2001-082226
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 機関アイドル回転数制御における排気性状の悪化を防止する。【解決手段】 電子制御ユニット(ECU)10は、機関1アイドル運転中、機関吸入空気量を回転数に応じてフィードバック制御する吸気量回転数制御を行うとともに、燃焼悪化等により回転数が低下した場合には吸気量回転数制御を停止し、点火時期を回転数に応じてフィードバック制御する点火時期回転数制御を行う。更に、ECUは点火時期回転数制御実施中に、点火時期フィードバック補正量が所定値まで低下した状態が一定期間継続した場合には機関燃焼状態が改善されたと判断して点火時期回転数制御を停止して吸気量回転数制御に復帰する。これにより、点火時期回転数制御実施による排気浄化触媒の暖機の遅れが最小限に抑制され、排気性状の悪化が防止される。
請求項(抜粋):
機関アイドル運転中に、機関回転数に応じて機関吸入空気量をフィードバック制御する吸気量回転数制御により機関回転数を予め定めた目標回転数に制御し、前記吸気量回転数制御実施中に吸気量回転数制御によっては機関回転数を目標回転数に制御できないと判断される場合には吸気量回転数制御を停止して、機関回転数に応じて機関点火時期をフィードバック制御することにより機関回転数を目標回転数に制御する点火時期回転数制御を行う内燃機関の制御装置において、前記点火時期回転数制御実施中に点火時期回転数制御における点火時期進角補正量が予め定めた所定値以下になった状態が所定時間継続した場合には点火時期回転数制御を停止して前記吸気量回転数制御を再開する内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/16 ,  F02P 5/15
FI (3件):
F02D 41/16 P ,  F02D 41/16 F ,  F02P 5/15 E
Fターム (29件):
3G022CA03 ,  3G022DA01 ,  3G022DA02 ,  3G022DA07 ,  3G022FA04 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA07 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G301HA24 ,  3G301JA04 ,  3G301KA01 ,  3G301KA07 ,  3G301LA00 ,  3G301LA01 ,  3G301LA03 ,  3G301MA01 ,  3G301ND01 ,  3G301ND15 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD09A ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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