特許
J-GLOBAL ID:200903008972406208

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315075
公開番号(公開出願番号):特開2001-130843
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】1本のシャフト内に複数のかごが就役するエレベータに対し、衝突の危険を回避しながら、より効率の良い群管理制御を行なえるエレベータ制御装置を提供する。【解決手段】新規呼びに対し、かご間で衝突が生ずる危険度を算出する危険度算出部と、危険度に基づいてかごを割当てるかご割当て部と、かごの運転を制御する運転制御部を備え、危険度を各かご毎に算出し、到着予測時間から算出したかごの退避可能性に基づいて危険度を再計算する。同一シャフト内他かごが退避不可能な危険度大のかごを割当て候補から除外する。危険度に加えていくつかの評価指標を併せて評価し、割当てかごを決定する。交通状態判別により一部のかごを回送、休止させる。
請求項(抜粋):
1本のシャフト内に複数のかごが就役するエレベータを制御するエレベータ制御装置において、新規呼びが発生した時、かご間で衝突が生ずる危険度を算出する危険度算出部と、前記危険度に基づいて前記新規呼びに対してかごを割当てるかご割当て部と、該かご割当て部の割当て結果に基づいてかごの運転を制御する運転制御部とを備えたことを特徴とするエレベータ制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/18 ,  B66B 9/02
FI (3件):
B66B 1/18 P ,  B66B 1/18 H ,  B66B 9/02 Z
Fターム (5件):
3F002AA10 ,  3F002GB02 ,  3F301BC00 ,  3F301BD25 ,  3F301DC07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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