特許
J-GLOBAL ID:200903008972451696

建設機械のファン駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122653
公開番号(公開出願番号):特開2001-303955
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 電気系統が故障しても冷却器を冷却することができる建設機械のファン駆動装置の提供。【解決手段】パイロット圧の値が大きくなるに従って油圧ポンプ2の吐出流量を減少させ、パイロット圧の値が小さくなるに従って油圧ポンプ2の吐出流量を増加させるパイロット式レギュレータ2aと、電流値に比例した値のパイロット圧をレギュレータ2aへ出力する電磁比例弁8と、冷却器5の被冷却流体の温度が上がるに従って電流値を小さくされ、または温度が下がるに従って電流値を大きくされる電気信号を電磁比例弁8へ出力するコントローラ7とによって、電気信号が途絶えたときにはレギュレータ2aが油圧ポンプ2を吐出流量を最大にし、また、エンジン1の停止時にはコントローラ7から電気信号を電磁比例弁8へ出力し、油圧ポンプ2の吐出流量が最小になるようにレギュレータ2aを制御する。
請求項(抜粋):
原動機と、この原動機に駆動される可変容量形油圧ポンプと、この可変容量形油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動され、冷却器に付設されるファンを駆動する油圧モータと、前記可変容量形油圧ポンプの吐出流量を調節するレギュレータと、前記冷却器が冷却する被冷却流体の温度に応じて電気信号によって前記レギュレータを制御するレギュレータ制御手段とを備える建設機械のファン駆動装置において、前記レギュレータは、前記電気信号が途絶えたときに、前記可変容量形油圧ポンプの吐出流量を最大吐出流量に設定するレギュレータから成ることを特徴とする建設機械のファン駆動装置。
IPC (5件):
F01P 11/14 ,  E02F 9/00 ,  E02F 9/22 ,  F01P 7/04 ,  F25D 1/00
FI (5件):
F01P 11/14 B ,  E02F 9/00 M ,  E02F 9/22 R ,  F01P 7/04 B ,  F25D 1/00 Z
Fターム (19件):
2D003AB05 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB06 ,  2D015CA02 ,  3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA12 ,  3L044DA01 ,  3L044FA02 ,  3L044FA03 ,  3L044FA04 ,  3L044GA02 ,  3L044HA01 ,  3L044JA03 ,  3L044KA01 ,  3L044KA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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