特許
J-GLOBAL ID:200903008973680907

新規置換ピリジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343310
公開番号(公開出願番号):特開平6-234740
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(I)で示される新規置換ピリジン。〔式中、R1はC3-7シクロアルキル、C1-8アルキル、(置換)フェニル、1-ピロリジニル、1-ピペリジニル、ジ(C1-4アルキル)アミノ等;R2はC3-7シクロアルキル、C1-8アルキル;R3は基-X-CH(OR8)-CH2-CH(OR9)-(CH2)2-OR10、基-X-CH(OR8)-CH2-CH(OR9)-CH2-CHO等;R4は(置換)フェニル;R5はR3で示された基、水素、シアノ、カルボキシル等;R8,R9,R10は水素、基-CO-R11、基-COOR12;R11,R12はC1-8アルキル、フェニル等;Xは-(CH2)2-,-CH=CH-,-C≡C-;を表わす〕【効果】式(I)の置換ピリジンは薬剤中の活性化合物として、特に高リポ蛋白血症の処置のために適している。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1は炭素数が3-7のシクロアルキルを示すか、又は炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルを示すか、又は場合によりハロゲン、トリフルオロメチル又は炭素数が最高6の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルより成る群からの同一又は異なる置換基により最高で2置換されたフェニルを示すか、あるいは式【化2】の基を示し、ここでR6及びR7は同一又は異なり水素あるいは炭素数が最高4の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルを示し、R2は炭素数が3-7のシクロアルキルを示すか、又は炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖アルキルを示し、R3は式【化3】の基を示し、ここでXは基-CH2-CH2-、-CH=CH-又は-C≡C-を示し、R8、R9及びR10は同一又は異なり水素又は式-CO-R11又は-COO-R12の基を示し、ここでR11及びR12は同一又は異なり炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキル又はフェニルを示すか、あるいはR8及びR9は一緒になって式【化4】の基を形成し、R4は場合によりハロゲン、トリフルオロメチル、メトキシ、フェノキシ又は炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルより成る群からの同一又は異なる置換基により最高で2置換されたフェニルを示し、R5はR3に関する上記の意味を有し、この意味と同一であるか又は異なるか、あるいは水素、シアノ、カルボキシル又は炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシカルボニルを示すか、あるいは場合によりハロゲン、ヒドロキシル又は炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルコキシ又は式-O-(CH2)a-R13あるいは-O-CO-R14により置換された炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルを示し、ここでaは0又は1の数であり、R13はそれぞれ場合によりハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ又は炭素数が最高6の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルより成る群からの同一又は異なる置換基により最高で2置換されたフェニル又はベンジルを示し、R14はR13に関する上記の意味を有し、この意味と同一又は異なるか、あるいは炭素数が最高8の直鎖状もしくは分枝鎖状アルキルを示すか、又はR5は式-CH=N-O-R15の基を示し、ここでR15はR14に関する上記の意味を有し、この意味と同一又は異なる]の新規置換ピリジン。
IPC (8件):
C07D213/30 ,  A61K 31/44 ADN ,  A61K 31/445 AED ,  A61K 31/66 ABX ,  C07D213/48 ,  C07D213/74 ,  C07D405/06 213 ,  C07F 9/58

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