特許
J-GLOBAL ID:200903008976359573

ネットワーク通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275809
公開番号(公開出願番号):特開平10-126440
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数のファイアウォールが介在する環境でクライアントとサーバとの通信を行なうネットワーク通信システムにおいて、中継経路を意識せずに通信できる仮想ネットワーク環境を得る。【解決手段】クライアント303上の通信クライアントプログラムと、サーバ301,302の通信サーバプログラムの通信を中継する通信中継プログラムをファイアウォール等中継サーバ304,305,306上で起動し、クライアントおよび中継サーバには中継経路制御テーブルを持たせ、通信クライアントプログラムは、ファイアウォールにより直接接続できないサーバへの接続処理において、前記テーブルより選択したクライアントから通信可能な中継サーバの中継プログラムに接続し、通信サーバプログラムとの通信の中継を依頼する。更に、サーバへの接続処理において、クライアントの通信クライアントプログラムと同様に、中継サーバにサーバ上の通信サーバプログラムとの通信の中継を依頼する。
請求項(抜粋):
複数のファイアウォールが介在する環境で、クライアントとサーバとの通信を行なうネットワーク通信システムにおいて、前記クライアント上の通信クライアントプログラムと前記サーバ上の通信サーバプログラムとの通信中継機能を備えた通信中継プログラムを有する中継サーバをネットワーク上に配置し、前記中継サーバと前記クライアントに、サーバアドレスと前記サーバへの通信を中継する前記中継サーバのアドレスとの対応関係を記憶した中継経路制御テーブルを備え、前記中継サーバおよび前記クライアントは、前記ファイアウォールにより直接通信できないサーバとの通信時に、前記中継経路テーブルを参照して中継に使用する中継サーバを選択し、前記中継サーバ網によるネットワークを利用して通信を行なうことを特徴とするネットワーク通信方法。
IPC (7件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/06
FI (5件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 305 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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