特許
J-GLOBAL ID:200903008981403661

無線基地局およびその無線中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-364638
公開番号(公開出願番号):特開2006-174155
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】無線チャネルを予約するプロトコルを用いた通信サービスを実施しても、サイズの大きなパケットと同様のスループットが得ることができる無線基地局およびその無線中継方法を提供。【解決手段】各無線局18〜26は、隣接する無線局それぞれが通信可能範囲を重ならせることで各無線局を隣接する無線局に対して中継機能を持たせて、パケット解析部52での解析によりカプセル化したパケットの有無を判定し、パケット解除部52でカプセル化したパケットを個々に分解し、中継制御部58でルーティングテーブル56が格納する経路情報とパケットが有する宛先情報とを基にして同一無線局宛のパケットの有無を検索して、同一無線局宛のパケットの複数検出に応じてカプセル生成部62で一つのパケットに統合し、隣接する無線局に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信における無線基地局それぞれのうち、隣接する無線基地局の通信可能範囲を重ならせて配設させ、互いに隣接する無線基地局とパケットを無線通信することにより、該パケットの通信における中継機能を前記無線基地局のそれぞれが有する無線基地局において、該無線基地局は、 受信した一つのパケットに複数のパケットが含まれるカプセル化したパケットか否かを解析する解析手段と、 該カプセル化したパケットを個々のパケットに分解する解除手段と、 該無線基地局を中継して、前記受信したパケットを通信相手先まで送る経路情報を格納する経路記憶手段と、 前記受信したパケットのそれぞれが有する宛先情報と前記経路情報とを基にして同一の基地局宛のパケットが複数存在するか否かを判定する判定手段と、 前記同一の基地局宛に送信する複数のパケットが存在する判定結果に応じて該判定に該当するパケット一つに統合する統合手段とを含むことを特徴とする無線基地局。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04L12/56 300D ,  H04L12/28 307 ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 109M
Fターム (24件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030JT03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA03 ,  5K030LE13 ,  5K033AA01 ,  5K033CC02 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067FF05 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-197148
  • 特開昭63-197148

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