特許
J-GLOBAL ID:200903008984166660

循環温浴機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072398
公開番号(公開出願番号):特開平10-267422
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 循環温浴機において、温水をある程度以上の大きい流量で循環させて瀘過することで温水を連続的に清浄に保ちつつ、少ない熱エネルギーでもって低コストにて加熱殺菌を行う。【解決手段】 循環ポンプ13の吐出側に、第1の瀘過装置21を有した主流路15を設け、これと並列的に、第2の瀘過装置23を有すると共にヒータ18を内蔵して温水を加熱殺菌する熱殺菌槽16を有した副流路17を設ける。これにより、温水は主流路15と副流路17とに分流し、副流路17で加熱殺菌するので、大流量で温水を循環させて浄化能力を維持しつつ少ない熱エネルギーで加熱殺菌を行うことができる。
請求項(抜粋):
温水を温水貯留槽に貯留し、この温水を循環ポンプで循環させるとともに、加熱手段により温水の昇温や保温を行う循環温浴機において、前記循環ポンプの吐出側に設けられ、第1の瀘過装置を有した第1の流路と、前記第1の流路と並列的に設けられ、第2の瀘過装置を有すると共に、前記加熱手段として機能する加熱源を内蔵して循環される温水を加熱殺菌する熱殺菌槽を有した第2の流路とを備えたことを特徴とする循環温浴機。
IPC (6件):
F24H 9/00 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  B01D 35/12 ,  C02F 1/02 ,  F24H 1/00 302
FI (6件):
F24H 9/00 W ,  A47K 3/00 K ,  B01D 35/12 ,  C02F 1/02 C ,  B01D 35/02 J ,  F24H 1/00 602 L

前のページに戻る