特許
J-GLOBAL ID:200903008986364958
注射器用のハブ及び、該ハブの接続構造及び、該ハブを用いた注射器及び、該注射器の組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184439
公開番号(公開出願番号):特開平7-016296
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】注射器の使用直後より廃棄処分までの作業を安全で、かつ手間をかけない作業とする。【構成】ハブ挿着孔4bに挿入され、また該ハブ挿着穴4bからシリンジ本体2内に引き抜き得るハブ本体15を有し、ハブ本体15に面取り部16bを、ハブ挿着孔4bと係合し得るように形成し、ハブ本体15の端面20aに、注射針36を挿入し得る針挿入孔21を、ハブ本体15の軸心方向に設け、ハブ本体15に、流通孔27を、針挿入孔21とシリンジ本体2内とを軸心方向に連通し得る形で設け、ハブ本体2の端面16a側に、ピストン係合孔29を、ピストンと係合自在に設け、ハブ本体15に、端面20a側に向かって外径が収斂する形のシールテーパ部17を、ハブ挿着孔4bの内面に当接接触し得る形で環状に形成して構成した。
請求項(抜粋):
ピストンが摺動自在に装着されたシリンジ本体を有し、該シリンジ本体の先端に、筒状に形成されたハブ挿着穴を形成し、該ハブ挿着穴に対して着脱自在に挿着される注射器用のハブにおいて、前記ハブは、前記ハブ挿着穴に挿入され、また該ハブ挿着穴から前記シリンジ本体内に引き抜き得る筒状のハブ本体を有し、前記ハブ本体に、被保持部を、前記ハブ挿着穴と係合し得るように形成し、前記ハブ本体の一端に、注射針を挿入し得る針挿入孔を、前記ハブ本体の軸心方向に設け、前記ハブ本体に、流通孔を、前記針挿入孔と前記シリンジ本体内とを軸心方向に連通し得る形で設け、前記ハブ本体の他端に、ハブ側係合手段を、前記ピストンと係合自在に設け、前記ハブ本体に、該ハブ本体の前記一端側に向かって外径が収斂する形のシールテーパ部を、前記ハブ挿着穴の内面に当接接触し得る形で環状に形成して構成した注射器用のハブ。
IPC (3件):
A61M 5/32
, A61M 5/315
, A61M 5/34
引用特許:
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