特許
J-GLOBAL ID:200903008988793422

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089130
公開番号(公開出願番号):特開平9-281633
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】He-Neレーザーおよび半導体レーザー光源に対し、高感度、超硬調でかつ砂カブリの発生の少ない画像を与えるハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】化学増感されたハロゲン化銀粒子からなり、600nm以上の長波長に分光増感されたハロゲン化銀乳剤層を有し、該乳剤層またはその他の親水性コロイド層中にヒドラジン誘導体を含有し、該乳剤層またはその他の親水性コロイド層中に下記一般式(1)または下記一般式(2)で表される染料を含むハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有し、該ハロゲン化銀乳剤は化学増感されたハロゲン化銀粒子からなり、かつ該ハロゲン化銀乳剤は増感極大が600nm以上の長波長に分光増感され、かつ該乳剤層またはその他の親水性コロイド層中にヒドラジン誘導体を含むハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層またはその他の親水性コロイド層中に下記一般式(1)または下記一般式(2)で表される染料を含むことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】【化2】式中Z1 、Z2 はそれぞれベンゼン環、ナフタレン環を形成するのに必要な原子群を表す。R1 、R2 、R9 、R10はそれぞれ独立にアルキル基を表し、R3〜R6 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基を表し、R7 、R8 は互いに独立にアルキル基、アルケニル基、スルホアルキル基、カルボキシアルキル基を表す。またR5 とR7 、R6 とR8 は互いに連結して環を形成していても良い。R11はアミノ基、アルキル基、アルケニル基、アリール基、複素環基を表し、R12〜R14はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基を表す。またR13とR14が互いに連結してベンゼン環を形成していても良い。L1 、L2 、L5 、L6 はそれぞれ2価の連結基を表し、L3 、L4 、L7 、L8 はそれぞれメチン基を表す。M+ はカチオンを表し、nは1〜4の整数を表し、qは1〜3の整数を表す。
IPC (5件):
G03C 1/36 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 1/12 ,  G03C 1/295
FI (5件):
G03C 1/36 ,  G03C 1/00 B ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 1/12 ,  G03C 1/295

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