特許
J-GLOBAL ID：200903008988844043
ごみ容器
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-287331
公開番号（公開出願番号）：特開平9-124104
出願日： 1995年11月06日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【課題】 不審物投棄などの悪質な行為に利用され難い構造で、しかも悪用された場合でもその影響を最小限に抑えることのできる構造のごみ容器を提供する。【解決手段】 投入用開口部1aを塞ぐ回動式の開閉蓋3を透明材料製とするとともに、容器本体1に内容物確認用の窓1bを設け、この窓1bに透明板4を密閉状態で装着して、これら開閉蓋3及び窓1bを通して内容物を判別できる構造として、不審物等の投棄が実行されないようにしている。さらに、ごみ排出用扉2及び開閉蓋3と容器本体1との合わせ部分に密閉材6を挟み込んで、容器本体1の全体の密閉性を高めることで、この容器本体1内で有毒なガスや煙が発生しても、それらが外部に流出することを最小限に抑えられる構造としている。
請求項（抜粋）：
ごみ投入用開口部が上部に設けられ、その下方側にごみ取出用の扉が設けられた容器本体と、上記ごみ投入用開口部を容器本体の内側から塞ぐ形状で、スイング機構を介して容器本体に回動自在に支承された開閉蓋からなるごみ容器において、上記開閉蓋が透明材料で製作され、かつ、上記容器本体には内容物を外部から確認できる位置に少なくとも一つの窓が設けられ、この窓には透明板が密閉状態で装着されているとともに、上記扉及び開閉蓋の各周縁部と容器本体との合わせ部分に密閉材が装着されていることを特徴とするごみ容器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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