特許
J-GLOBAL ID:200903008989125300

カスタマイズ可能なテ-ブル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008014
公開番号(公開出願番号):特開2000-207477
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 テーブル間の関連付けに整合性を保ってテーブルの追加、列の追加をできるようにし、よってユーザのカスタマイズを可能とするカスタマイズ可能なテーブル作成方法を提供する。【解決手段】 業務プログラムをセットアップしたとき、データベースに関する総ての方法が含まれたデフォルトダンプファイルを自動的に所定パスに所定ファイル名で生成する初期ダンプファイル生成手段を備え、あるテーブルAに追加したい項目が発生した際は、初期ダンプファイルをロードし、追加用データベースに所定のファイル名を付与し、その追加用データベース上で追加したい項目を、追加テーブル列に入れて、テーブル名の先頭に追加テーブルであることを示す識別文字を付し、追加テーブルの中の追加列名の先頭に追加列であることを示す識別文字を付し、追加データベース上のテーブルの追加を行い、その追加したデータベース上のテーブルを初期ダンプファイルにバックアップして再作成する。
請求項(抜粋):
互にコード関連付けた複数のテーブルを管理格納するデータベース管理システムを備えて企業の業務プログラムを遂行するコンピュータシステムのテーブル作成方法であって、前記業務プログラムをセットアップしたとき、前記データベースに関する総ての情報が含まれたデフォルトダンプファイルを自動的に所定パスに所定ファイル名で生成する初期ダンプファイル生成手段を備え、前記業務プログラムで生成したデータベースVの複数のテーブル中のあるテーブルAに追加したい項目が発生した際は、前記初期ダンプファイルを追加用データベースWに所定のファイル名を付与してロードし、次に、追加用データベースW上でテーブルAに追加したい項目を、追加テーブルBに追加列として入れて行うか、或は、テーブルAの追加列に直接入れて行うかのいずれかで行い、次に、追加テーブルBのテーブル名の先頭に追加テーブルであることを示す識別文字を付し、テーブルA或はBの中の追加列名の先頭に追加列であることを示す識別文字を付して、追加用データベースW上のテーブルの追加を行い、次に、その変更した追加用データベースW上のテーブルを前記初期ダンプファイルにバックアップして再作成し、次に、追加用データベースWを消去し、さらにもし、再度テーブルを追加する場合は前記所定パス、所定ファイル名で格納された前記再作成初期ダンプファイルを又新しく作成したデータベースにロードして以後前述した同様のステップを繰り返して行うことを特徴とするカスタマイズ可能なテーブル作成方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 12/00 505
FI (2件):
G06F 15/22 Z ,  G06F 12/00 505
Fターム (4件):
5B082DE07 ,  5B082EA07 ,  5B082GB06 ,  5B082HA03

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