特許
J-GLOBAL ID:200903008990252250

油水分離前処理タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328170
公開番号(公開出願番号):特開2000-153102
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 油水分離前処理タンクに関し、タンク本体の内部空間に油水混合液の投入に伴う循環流が形成されないようにして、タンク本体下部での分離水の撹拌を防ぐ。【解決手段】 タンク本体1の内部空間5に、該内部空間5を上部空間5Aと下部空間5Bとに区画し得るよう斜めに中仕切板19を配設すると共に、該中仕切板19の少くとも最上部と最下部とに、上部空間5A及び下部空間5Bの相互を連通せしめる流通口20,21を穿設し、前記上部空間5Aの上側域に、ビルジ2(油水混合液)の投入口22と分離油3の排出口8とを夫々開口せしめ、前記下部空間5Bの下側域には、分離水4の排出口14を開口せしめる。
請求項(抜粋):
タンク本体の内部空間に、該内部空間を上部空間と下部空間とに区画し得るよう斜めに中仕切板を配設すると共に、該中仕切板の少くとも最上部と最下部とに、上部空間及び下部空間の相互を連通せしめる流通口を穿設し、前記上部空間の上側域に、油水混合液の投入口と分離油の排出口とを夫々開口せしめ、前記下部空間の下側域には、分離水の排出口を開口せしめたことを特徴とする油水分離前処理タンク。
IPC (5件):
B01D 17/025 502 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/028 ,  B01D 17/032 502 ,  B63B 25/08
FI (5件):
B01D 17/025 502 Z ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/028 A ,  B01D 17/032 502 A ,  B63B 25/08 E

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