特許
J-GLOBAL ID:200903008991790337

投写装置の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091654
公開番号(公開出願番号):特開平5-264947
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 スクリ-ン上の輝度を上げるために光源を明るくしても、光源からライトバルブに伝わる熱を抑制できるようにすること。【構成】光源から出力した光14r、14g、14bを液晶ライトバルブ26、28、30および投写レンズを介してスクリ-ン上に投写するようにした投写装置において、液晶ライトバルブ26、28、30の光源側に設けた透明な密閉容器60、66、68と、熱交換器84と、この熱交換器84から出力する流体62が密閉容器60、66、68を通って熱交換器84に入力するように流体62を循環する循環ポンプ80とを具備し、密閉容器60〜68によって光源側から液晶ライトバルブ26〜30へ伝わる熱を吸収する。密閉容器60、68に温度センサ86、88を設け、その検出信号に基づいて循環ポンプ80を制御して常に流体温度の高い密閉容器から低い密閉容器へ循環流体を流す。
請求項(抜粋):
光源から出力した光をライトバルブおよび投写レンズを介してスクリ-ン上に投写するようにした投写装置において、前記ライトバルブの前記光源側に設けられた入出力部を有する透明な密閉容器と、入力する流体との熱交換でこの流体を冷却して出力する熱交換器と、この熱交換器から出力する流体が前記密閉容器の入出力部を通って前記熱交換器に入力するように前記流体を循環する流体循環装置とを具備してなることを特徴とする投写装置の冷却装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 580 ,  G03B 21/16 ,  H04N 5/74

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