特許
J-GLOBAL ID:200903008992032479

腐食センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348959
公開番号(公開出願番号):特開2000-171386
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 高温高圧環境に耐え、構造材料の全面腐食、孔食、すき間腐食、粒界腐食などの局部腐食による材料の貫通を検出できる腐食センサを提供する。【解決手段】 密封された内室4を有する被試験体1と、内室の圧力を測定する圧力計3とを備え、内室4は外界との間に圧力差を生じるように気体及び/又は液体を充填する。被試験体1は少なくとも一箇所に他の部位より肉厚の薄い薄肉部を有し、薄肉部は肉厚が0.01mm以上のとき外界と内室との間の圧力差で発生する応力が前記薄肉部を構成する材料の降伏応力あるいは耐力より小さくなる構造を有する。
請求項(抜粋):
密封された内室を有する被試験体と、前記内室の圧力を測定する圧力計測部とを備える腐食センサであって、前記内室は外界との間に圧力差を生じるように気体及び/又は液体が充填され、前記被試験体は少なくとも一箇所に他の部位より肉厚の薄い薄肉部を有し、前記薄肉部は肉厚が0.01mm以上のとき外界と前記内室との間の圧力差で発生する応力が前記薄肉部を構成する材料の降伏応力あるいは耐力より小さくなる構造を有することを特徴とする腐食センサ。
Fターム (10件):
2G050AA01 ,  2G050BA03 ,  2G050BA10 ,  2G050BA11 ,  2G050CA04 ,  2G050DA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA04 ,  2G050EB02 ,  2G050EC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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