特許
J-GLOBAL ID:200903008992147250

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178954
公開番号(公開出願番号):特開2000-008985
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、安価に車両に衝撃力が加わってもセットプレートの燃料タンク締結面が破損するのを防止することができる燃料供給装置を提供する。【解決手段】 燃料ポンプや燃料フィルタを保持するハウジングは、燃料タンクの開口部に取り付けられるセットプレート50に接続される。この時、燃料フィルタの燃料吐出管19とセットプレート50の接続管53はOリング54を介して接続される。接続管53に、応力集中部として切欠き71を形成する。これにより、車両に衝撃力が加わって燃料供給装置に燃料吐出管19と接続管53との接続部を支点とするモーメント力が働いた場合、セットプレート50の燃料タンク締結面が破損する前に接続管53の切欠き71を形成した部分が破損するため、燃料タンク内に異物が混入することはない。なお、燃料吐出管19に切欠きを形成したり、接続管53とセットプレート50の燃料タンク締結面との間にリブを設けたり、接続管53の燃料吐出管19との接続部を2体式としてもよい。
請求項(抜粋):
燃料ポンプや燃料フィルタを保持する保持部材と、燃料タンクの開口部に取り付けられ前記保持部材が接続されるセットプレートを備え、前記セットプレートには前記燃料フィルタの燃料吐出管と接続される接続管が設けられている燃料供給装置であって、前記セットプレートの燃料タンク締結面以外の箇所に応力集中部を設けた燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/10 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/22
FI (3件):
F02M 37/10 C ,  F02M 37/22 P ,  B60K 15/02 M
Fターム (10件):
3D038CA03 ,  3D038CA04 ,  3D038CA07 ,  3D038CA13 ,  3D038CA15 ,  3D038CA19 ,  3D038CC06 ,  3D038CC07 ,  3D038CC17 ,  3D038CD12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-067057
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255484   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平3-067057

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