特許
J-GLOBAL ID:200903008992487190

組電池の放熱評価方法およびこの放熱評価方法を用いた組電池の冷却設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111346
公開番号(公開出願番号):特開2001-297801
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】放熱性、搭載性ともに優れた効率のよい組電池を容易に設計する。【解決手段】組電池における単電池の個数および配置配列形態により、放熱性能の影響因子φを求める。求めた影響因子φと、冷却風通路を構成するファンおよびダクト構造から求めた冷却風通路における冷却風の流速Uとにより、冷却係数Kを求める。求めた冷却係数Kと単電池の発熱量Jとにより、単電池の温度上昇量ΔTを求める。求めた単電池の温度上昇量ΔTがその許容値ΔTlmi を満足する場合に、単電池の個数および配置配列形態、ファンおよびダクト構造を確定する。単電池の温度上昇量ΔTがその許容値ΔTlmi を満足しない場合に、放熱性能の影響因子φおよび/又は冷却風の流速Uを変更するべく、単電池の個数および配置配列形態、および/又は、ファンおよびダクト構造を設計変更する。
請求項(抜粋):
冷却風の通路内に複数の単電池を組み合わせて配置した組電池の放熱性を評価する方法であって、組電池における単電池の個数および配置配列形態に基づいて、単電池の放熱性能の影響因子φを求める工程と、冷却風通路を構成するファンおよびダクトの構造から、前記組電池に対する冷却風の流速Uを求める工程と、前記組電池における単電池の発熱量Jを求める工程と、前記影響因子φ、前記冷却風の流速Uおよび前記単電池の発熱量Jから、組電池における単電池の温度上昇量ΔTを求める工程と、を包含することを特徴とする組電池の放熱評価方法。
IPC (6件):
H01M 10/50 ,  B60K 1/04 ,  B60K 6/02 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/48 301 ,  B60L 11/18
FI (7件):
H01M 10/50 ,  B60K 1/04 Z ,  H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 F ,  H01M 10/48 301 ,  B60L 11/18 A ,  B60K 9/00 C
Fターム (18件):
5H030AS08 ,  5H030DD20 ,  5H030FF22 ,  5H030FF51 ,  5H031AA02 ,  5H031KK08 ,  5H040AA01 ,  5H040AA28 ,  5H040AS04 ,  5H040AT01 ,  5H040AY03 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115TR19 ,  5H115TU16 ,  5H115TU17 ,  5H115UI29 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る