特許
J-GLOBAL ID:200903008992624325
データ転送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131961
公開番号(公開出願番号):特開平7-336375
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】既存の装置間の通信能力を低下させずに、大容量データの転送を可能にする手段を提供する。【構成】通信回線を介して情報処理装置間でデータ送受信を行うシステムにおいて、情報処理装置の1つである送信側装置と、情報処理装置の1つである受信側装置からなる送受信ペアを1組以上有し、送信側装置は、送信対象データを分割して送るための分割サイズを決定する分割データサイズ決定手段と、分割データの送信間隔を決定する転送間隔決定手段と、分割データサイズで分割したデータを、前記時間間隔で送信する分割送信手段とを備える。さらに、受信側装置は、分割送信手段により、分割されて送信されてきたデータを受信して、送信対象データを再構成する分割受信手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置を通信回線で接続し、該回線に接続された情報処理装置間でデータの送受信を行うデータ転送システムにおいて、前記情報処理装置の1つである特定の送信側装置と、前記情報処理装置の1つである特定の受信側装置とからなる送受信ペアを、1組以上有し、前記送信側装置は、受信側装置に送信する送信対象データを分割して送るための分割サイズを、通信回線の伝送速度、および、予め定められている、データ通信に許容される遅延時間である遅延許容時間に基づいて、該遅延許容時間を保証することを条件に決定する、分割データサイズ決定手段と、分割データの送信間隔を、決定された分割サイズ、決定された分割サイズで送信対象データを分割した、分割データの送信に使用する伝送帯域幅、および、同時に起動している前記送受信ペア数に基づいて決定する、転送間隔決定手段と、送信対象データを、前記分割データサイズ決定手段が決定した分割サイズで分割し、分割したデータを、前記転送間隔決定手段が決定した時間間隔で、受信側装置に送信する分割送信手段とを備え、さらに、前記受信側装置は、前記分割送信手段により、分割されて送信されてきたデータを受信して、送信対象データを再構成する分割受信手段を備えることを特徴とするデータ転送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, H04L 13/00 305 C
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開昭63-198459
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特開平4-082436
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特開平3-013035
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特開平2-005669
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特開平4-017456
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通信制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-037961
出願人:株式会社東芝
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特開平3-045050
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特開平3-253142
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特開昭63-092140
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特開昭54-084905
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特開昭62-114346
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特開昭63-290034
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特開昭63-214044
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