特許
J-GLOBAL ID:200903008993498420

歩行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226106
公開番号(公開出願番号):特開平10-052514
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】健康増進、体重軽減に最適とされる水中ウォーキングを狭い空間において個別に行うことを可能とし、しかも個人個人の状況に応じて最適な運動量を示すことを可能にすることを目的とする。【解決手段】この歩行装置は基体1を備え、基体1の中心には水を貯溜するためのプール槽2が配設される。プール槽2の内底部には歩行体5が配設され、歩行体5は、図1に示すように基体1内に配設されるモータ11の駆動により駆動ローラ7を駆動し、この結果無端ベルト9を矢印A方向に周回駆動可能としてなる。歩行者4は矢印A方向に周回する無端ベルト9上を歩行し、矢印B方向(図1参照)に進行することを仮定して歩行体5上を強制歩行されることとなる。さらに水を貯溜するプール槽2には水の流出口14が配設され、ベルト9の上を、歩行方向(B方向)に歩行する歩行者4は、流出口14より流出される矢印C方向の水流に抗する状態でベルト9に乗って強制歩行することとなる。
請求項(抜粋):
内部に歩行者が立った状態において一定の水位を有し、水を貯溜するプールと、プールの内底部に配設され、周回駆動する無端ベルトまたは回転駆動するローラを備え、歩行者を、駆動するベルトまたはローラの上部で強制歩行させる歩行体と、プール内部において上記歩行体の上部を歩行する歩行者に対し、その前方側から歩行者の歩行方向に対向する状態で水が流出するよう、プール内壁に配設される流出口と、を備えてなる歩行装置。
IPC (5件):
A63B 21/008 ,  A61H 1/02 ,  A63B 22/02 ,  A63B 22/06 ,  A63B 23/04
FI (5件):
A63B 21/008 ,  A61H 1/02 B ,  A63B 22/02 ,  A63B 22/06 M ,  A63B 23/04 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 投込み式水中トレッドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286921   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 遊戯用水浴施設
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-136130   出願人:東陶機器株式会社
  • 据置式水中トレッドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286909   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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