特許
J-GLOBAL ID:200903008996093979

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171434
公開番号(公開出願番号):特開2009-006000
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】水様便等の吸収性能を損なわずに、逆戻りによる排泄物の臀部への付着を抑制する。【解決手段】臀裂と対応する部分を通り前端から後端まで延在する幅方向中央領域31と、幅方向中央領域の左側及び右側に位置し、それぞれ左側の臀部及び右側の臀部と対応する部分を通り前端から後端まで延在する左側中間領域及び右側中間領域32,32と、左側中間領域の左側及び右側中間領域の右側に沿ってそれぞれ前端から後端まで延在する左側領域及び右側領域33,33とを有するトップシート30に対して、その幅方向中央領域31、左側領域及び右側領域33,33のそれぞれに、多数の透過孔Hを所定の間隔で穿孔するとともに、左側中間領域及び右側中間領域32,32には透過H孔を穿孔しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
身体側表面を形成する透液性トップシートと、外面側に位置する液不透過性シートとの間に吸収要素を介在させてなり、幅方向中央に沿って腹側の上縁から股間部を通り背側の上縁まで延在する吸収性本体部を有する使い捨ておむつにおいて、 前記トップシートは、臀裂と対応する部分を通り前端から後端まで延在する幅方向中央領域と、前記幅方向中央領域の左側及び右側に位置し、それぞれ左側の臀部の頂部及び右側の臀部の頂部と対応する部分を通り前端から後端まで延在する左側中間領域及び右側中間領域と、前記左側中間領域の左側及び右側中間領域の右側に沿ってそれぞれ前端から後端まで延在する左側領域及び右側領域とを有し、 前記幅方向中央領域の前後方向における少なくとも前記臀裂と対応する部分の幅方向全体、前記左側領域の前後方向における少なくとも前記臀部の頂部の幅方向左側に位置する部分と対応する部分の幅方向全体、及び前記右側領域の前後方向における少なくとも前記臀部の頂部の幅方向右側に位置する部分と対応する部分の幅方向全体のそれぞれに、多数の透過孔が所定の間隔で穿孔されるとともに、前記左側中間領域における少なくとも前記臀部の頂部と対応する部分及び前記右側中間領域における少なくとも前記臀部の頂部と対応する部分には透過孔が穿孔されていない、 ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/511
FI (1件):
A41B13/02 E
Fターム (18件):
3B200AA01 ,  3B200AA11 ,  3B200BA01 ,  3B200BA06 ,  3B200BA08 ,  3B200BA11 ,  3B200BB01 ,  3B200BB03 ,  3B200CA02 ,  3B200CA08 ,  3B200DA12 ,  3B200DB27 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09 ,  3B200EA07 ,  3B200EA21
引用特許:
出願人引用 (2件)

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