特許
J-GLOBAL ID:200903008996763591

三角波発生装置、パルス幅変調信号生成装置、及び外部同期/内部同期/非同期切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266471
公開番号(公開出願番号):特開2004-104645
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】一定の傾きで上昇及び下降する三角波を生成する。【解決手段】三角波発生装置は、コンデンサと、一定電流を出力する電流源と、リセット電圧出力回路と、充放電制御回路と、充放電回路とを備え、コンデンサの電圧波形を三角波として出力する。リセット電圧出力回路は、パルス信号を受け、パルス信号の立ち上がりまたは立ち下がりに同期して、パルス信号の1周期より短い所定期間、第1リセット電圧を出力し、所定期間の経過後、第2リセット電圧を出力する。充放電制御回路は、第1リセット電圧を受けて瞬間放電電圧を出力し、第2リセット電圧を受けて放電防止電圧を出力する。充放電回路は、放電防止電圧を受けて、電流源からの一定電流をコンデンサに供給させてコンデンサに電荷を蓄積させ、かつ瞬間放電電圧を受けて、コンデンサに蓄積された電荷を時間軸に対し垂直とみなせる傾きで放電させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンデンサの電圧波形を三角波として出力とする三角波発生装置において、 一定電流を出力する電流源と、 同期信号を受け、前記同期信号の立ち上がりまたは立ち下がりに同期して、前記同期信号の1周期より短い所定期間、第1リセット電圧を出力し、前記所定期間の経過後、第2リセット電圧を出力するリセット電圧出力回路と、 前記第1リセット電圧を受けて瞬間放電電圧を出力し、前記第2リセット電圧を受けて放電防止電圧を出力する充放電制御回路と、 前記放電防止電圧を受けて、前記一定電流を前記コンデンサに供給させて前記コンデンサに電荷を蓄積させ、かつ前記瞬間放電電圧を受けて、前記コンデンサに蓄積された電荷を時間軸に対し垂直とみなせる傾きで放電させる充放電回路と を備えていることを特徴とする三角波発生装置。
IPC (5件):
H03K4/06 ,  H02M3/00 ,  H02M7/12 ,  H02M7/48 ,  H03K7/08
FI (5件):
H03K4/06 K ,  H02M3/00 P ,  H02M7/12 B ,  H02M7/48 F ,  H03K7/08 C
Fターム (17件):
5H006AA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006DB01 ,  5H007AA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CB07 ,  5H007DB02 ,  5H007EA15 ,  5H007EA16 ,  5H730AA02 ,  5H730AA11 ,  5H730BB84 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG17 ,  5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-084809
  • 特開昭49-113551
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-084809
  • 特開平2-084809
  • 特開昭49-113551

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