特許
J-GLOBAL ID:200903008996778440

集束超音波で治療するための治療器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526520
公開番号(公開出願番号):特表平11-500945
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】本発明は、冷却される、フェイズドアレイとして構成された超音波源(1)と、その前に位置した音響レンズ(6)とを備えた集束超音波で治療するための治療器に関する。さらに超音波源(1)がレンズ(6)とこの超音波源(1)との間に配置されたベースプレート(3)を有し、ベースプレートのレンズ(6)側とは反対の側にフェイズドアレイの超音波変換器素子(21〜26)が取付けられ、ベースプレート(3)が熱伝導性の良好な物質から製作され、ベースプレート(3)のレンズ(6)に向いた側に隣接した、超音波を導く冷却液がレンズ(6)と超音波源(1)との間に存在し、ベースプレート(3)が、少なくとも超音波変換器素子(21〜26)の領域においてベースプレート(3)の物質内の超音波の波長の4分の1の奇数倍に等しい厚さを有する。
請求項(抜粋):
集束超音波で治療するための治療器であって、冷却される、フェイズドアレイとして構成された超音波源(1)と、その前に位置した音響レンズ(6)とを備えた形式のものにおいて、超音波源(1)がレンズ(6)とこの超音波源(1)との間に配置されたベースプレート(3)を有し、ベースプレートのレンズ(6)側とは反対の側にフェイズドアレイの超音波変換器素子(21〜26,271〜2719,271a〜2719f,281〜2878,291a〜2980b)が取付けられ、ベースプレート(3)が熱伝導性の良好な物質から製作され、ベースプレート(3)のレンズ(6)に向いた側に隣接した、超音波を導く冷却液がレンズ(6)と超音波源(1)との間に存在し、ベースプレート(3)が、少なくとも超音波変換器素子(21〜26,271〜2719,271a〜2719f,281〜2878,291a〜2980b)の領域においてベースプレート(3)の物質内の超音波の波長の4分の1の奇数倍に等しい厚およびオーダー107kg/(m2s)にある音響インピーダンスを有することを特徴とする、集束超音波で治療するための治療器。
IPC (2件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 17/36 330
FI (2件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 17/36 330

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