特許
J-GLOBAL ID:200903008998088956

石炭灰船積設備における灰流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191937
公開番号(公開出願番号):特開2005-022840
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】石炭火力発電プラントの石炭灰船積設備において、省力化や制御の確実化を可能にする船積払い出し量を自動制御する制御装置を提供する。【解決手段】石炭焚ボイラ設備で発生する石炭灰を貯留するサイロ1の排出孔の下にサイロ下エアスライダコンベア3を備え、サイロから供給される石炭灰をバケットエレベータ4を介して船積出荷する石炭灰船積設備の灰流量制御装置において、サイロ下エアスライダコンベア3に表面に空気層を生成して搭載した石炭灰を滑走させて搬送するキャンバスと、キャンバスの上の開口を調整する流量調整ゲート14を備えて、バケットエレベータ4の回転駆動機43の負荷電流を石炭灰流量の代替変数として受信し負荷電流値が所定の設定値に近づくように流量調整ゲート14の開度を調整することにより石炭灰供給量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石炭焚ボイラ設備で発生する石炭灰を貯留するサイロの排出孔の下にエアスライダコンベアを備え、該サイロから供給される石炭灰をバケットエレベータを介して船積出荷する船積設備において、該エアスライダコンベアに表面上に空気層を生成して表面上の石炭灰を搬送するキャンバスの上に形成される開口の大きさを調整する流量調整ゲートを備えて、前記バケットエレベータの回転駆動機の負荷電流を受信して該負荷電流値が所定の設定値に近づくように前記流量調整ゲートの開度を調整する制御器を備えることを特徴とする灰流量制御装置。
IPC (3件):
B65G67/60 ,  B65G17/12 ,  B65G53/20
FI (4件):
B65G67/60 G ,  B65G67/60 A ,  B65G17/12 F ,  B65G53/20
Fターム (20件):
3F034DA02 ,  3F034DA08 ,  3F034DB01 ,  3F034DC02 ,  3F034DC07 ,  3F047AA11 ,  3F047AB02 ,  3F047AB06 ,  3F047BA03 ,  3F047BA04 ,  3F047CB03 ,  3F077AA04 ,  3F077BA01 ,  3F077BA10 ,  3F077BB01 ,  3F077CA02 ,  3F077DA02 ,  3F077DB04 ,  3F077EA01 ,  3F077EA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-021818
  • 特開昭61-169410

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