特許
J-GLOBAL ID:200903008999538602
データ伝送装置の試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137404
公開番号(公開出願番号):特開平6-350680
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 データ伝送装置を構成する各端末器の伝送機能を独立して検査する。【構成】端末器Aには変調部11,復調部12,制御演算部13が設けられており、制御演算部13は、変調部11及び復調部12を介して他の端末器とデータ伝送する。端末器Aには複数のテストピン15a乃至15fを有するコネクタ15が設けられており、各テストピンに変調部11,復調部12,制御演算部13が夫々接続されている。試験装置16には変調部17,復調部18,電源部20,コネクタ21が設けられており、それらがコネクタ21の各テストピン21a乃至21fと夫々接続されている。コネクタ21がコネクタ15に接続された状態では、試験装置16の制御演算部19は、変調部17若しくは復調部18を介して端末器Aの復調部12若しくは変調部11の伝送機能を検査する。
請求項(抜粋):
変調部及び復調部を有した端末器間で当該変調部及び復調部を介してデータ伝送を実行するデータ伝送装置に対応して設けられた試験装置において、前記端末器の変調部及び復調部と接続可能に設けられ、その接続状態で前記変調部に試験用データ信号を送信することにより前記変調部から出力される伝送信号を復調してデータ信号として入力すると共に前記復調部に試験用データ信号を変調して送信することにより前記復調部から出力されるデータ信号を入力し、上記試験用データ信号と入力データ信号とが一致しなかったときは前記復調部若しくは前記変調部は異常であると判断する制御演算部を備えていることを特徴とするデータ伝送装置の試験装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 315
, H04L 27/00 A
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