特許

J-GLOBAL ID：200903008999930278

波長多重光伝送系の監視システム

発明者： 糸原 洋行 ,  須斎 京太
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-227766
公開番号（公開出願番号）：特開2001-053655
出願日： 1999年08月11日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 簡易な構成で、監視用の光信号を用いることなく、波長多重光伝送系の光伝送路を監視し、障害発生を検出する。【解決手段】 送信端10のLD11,12から異なる波長λ1,λ2の光信号を多重して多重光信号λ1+λ2として受信端30へ伝送し、上記光信号のうち、受信端30のFBG39,40で反射された光信号のレベル変化を、送信端10の線路モニタ用PD17,18で検出することで各線路23,37,38の障害発生を検出する。

請求項（抜粋）：

それぞれ異なる複数の波長の光信号を多重して多重光信号を伝送する第1の光伝送路と、当該第1の光伝送路で伝送された多重光信号を分配する分配器と、当該分配器で分配された多重光信号をそれぞれ伝送する複数の第2の光伝送路と、当該複数の第2の光伝送路で伝送された多重光信号のそれぞれについて、所望の波長の光信号を通過させ、それ以外の波長の光信号を前記第1の光伝送路側に反射する光フィルタと、当該光フィルタを通過した光信号をそれぞれ受信する受信器と、前記光フィルタで反射され,前記第1の光伝送路に戻った光信号を受信する線路モニタとを有し、当該線路モニタで受信した光信号のレベル変化により前記第1、第2の光伝送路における障害発生を検出することを特徴とする波長多重光伝送系の監視システム。

IPC (3件)：

H04B 3/46 ,  H04B 10/08 ,  H04L 12/44

FI (3件)：

H04B 3/46 C ,  H04B 9/00 K ,  H04L 11/00 340

Fターム (31件)：

5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA05 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA14 ,  5K002BA21 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05 ,  5K002EA32 ,  5K002FA01 ,  5K033AA04 ,  5K033CA17 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB22 ,  5K033EA04 ,  5K042AA08 ,  5K042BA02 ,  5K042CA10 ,  5K042CA11 ,  5K042CA12 ,  5K042CA16 ,  5K042DA16 ,  5K042DA35 ,  5K042EA02 ,  5K042EA08 ,  5K042FA21 ,  5K042FA25 ,  5K042LA15