特許

J-GLOBAL ID：200903009000132139

焼却炉及び焼却方法

発明者： 仁田 治樹
出願人/特許権者： 家永 一夫
代理人 (1件)： 梶原 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-105897
公開番号（公開出願番号）：特開2000-297913
出願日： 1999年04月13日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：

【要約】【課題】被燃焼物を焼却処分するときに黒煙公害が発生するのを防ぐと共に、ダイオキシンの発生をも抑制できるようにした焼却炉を提供する。【解決手段】炉本体1の側壁には、投入口、空気取入口14及び取出口が設けてある。炉本体1内にはロストルが設けてある。炉本体1の上部には排気筒2が基端部の一部を炉本体1内に導入して設けてある。排気筒2の基端部は底板20で閉塞されており、炉本体1内に導入された部分の側壁には排気孔21が設けてある。送風機には外部側送気管31と内部側送気管32が接続してある。外部側送気管31の吹出管311は、吹出口312が上部曲面板17を貫通して炉本体1内の上部側に空気が送れるように導入して設けてある。内部側送気管32の先部側は炉本体1内に導入してあり、先端には気噴射部材33が設けてある。

請求項（抜粋）：

炉本体(1) と、上記炉本体(1) の上部に設けてある排気筒(2) と、上記炉本体(1) 内に強制的に空気を送るための送気手段と、を備えており、上記炉本体(1) には、被燃焼物を投入するための開閉可能な投入口(13)と、燃焼残渣物を取り出すための開閉可能な取出口(15)と、が設けてあり、上記送気手段は、上記炉本体(1) の上部側に空気を送って、該炉本体(1) 内の燃焼ガスに周方向への方向性を与えるようにしてあることを特徴とする、焼却炉。

IPC (5件)：

F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23G 7/12 ZAB

FI (5件)：

F23G 5/027 ZAB A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/44 ZAB G ,  F23G 7/12 ZAB A

Fターム (37件)：

3K061AA19 ,  3K061AB01 ,  3K061AC13 ,  3K061AC14 ,  3K061BA04 ,  3K061CA17 ,  3K061FA21 ,  3K061FA26 ,  3K061FA27 ,  3K061FA28 ,  3K062AA19 ,  3K062AB01 ,  3K062AC13 ,  3K062AC14 ,  3K062EA17 ,  3K062EB06 ,  3K062EB14 ,  3K062EB28 ,  3K062EB29 ,  3K062EB30 ,  3K062EB33 ,  3K062EB43 ,  3K062EB46 ,  3K065AA19 ,  3K065AB01 ,  3K065AC13 ,  3K065AC14 ,  3K065BA04 ,  3K065GA04 ,  3K065GA08 ,  3K065GA12 ,  3K065GA18 ,  3K065GA23 ,  3K065GA33 ,  3K065GA35 ,  3K065GA43 ,  3K065GA46