特許

J-GLOBAL ID：200903009001773138

ダイヤフラムポンプ

発明者： 佐藤 賢志 ,  丸山 俊夫 ,  岡 博司 ,  川越 治衞 ,  中岡 敬善 ,  江指 憲司
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-168328
公開番号（公開出願番号）：特開平11-013629
出願日： 1997年06月25日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：

【要約】【課題】 駆動部の底板をベース部に取付けた構造でありながら、底板の微振動をなくして低騒音化を図る。【解決手段】 電磁石と永久磁石との磁気的相互作用により、該永久磁石を備えた可動子の振動によりダイヤフラムを駆動させることにより外部への気体の吸引、吐出を行うようにした駆動部6と、駆動部6から吐出される気体が導入される消音用の空気室10とがケーシング7内部に納められたダイヤフラムポンプ1である。ケーシング7が下方に開口したカバー部7aと上方に開口したベース部7bとから成る。駆動部6の底板8とベース部7bとで空気室10が構成されると共に、底板8はその板面方向Tに張力が付加された状態でベース部7bに取付けられている。

請求項（抜粋）：

電磁石と永久磁石との磁気的相互作用により、該永久磁石を備えた可動子の振動によりダイヤフラムを駆動させることにより外部への気体の吸引、吐出を行うようにした駆動部と、駆動部から吐出される気体が導入される消音用の空気室とがケーシング内部に納められたダイヤフラムポンプにおいて、ケーシングが下方に開口したカバー部と上方に開口したベース部とから成り、駆動部の底板をその板面方向に張力を付加した状態でベース部に取付けると共に、該底板とベース部とで空気室が構成されて成ることを特徴とするダイヤフラムポンプ。