特許
J-GLOBAL ID:200903009003550977

二重管式掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350431
公開番号(公開出願番号):特開2001-164860
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外管に塩ビ管や肉厚の薄い鋼管などを用いた場合でも、打撃力による連結部の損壊を防止できると共に、打撃時の衝撃力、振動、騒音を低減できる、二重管式掘削工具を提供することを課題とする。【構成】 内外二重管の先端に掘削手段を設け、内管の回転力と打撃力により掘削を行う二重管式掘削工具において、内管先端に設けた打撃部材の打撃面と外管側の受撃面との間に緩衝部材を配備したことを特徴とする、二重管式掘削工具である。また、内管の先端に配備した掘削手段は、内管先端部とインナービットとをジョイント部材で連結すると共に、インナービットとジョイント部材間に上記打撃部材を介在させて構成し、打撃部材とインナービット間或いはジョイント部材間の一方又は双方に緩衝部材を介在させたことを特徴とする、二重管式掘削工具である。
請求項(抜粋):
内外二重管の先端に掘削手段を設け、内管の回転力と打撃力により掘削を行い、内管の先端部に設けた打撃部材の打撃面により外管側の内周面に設けた受撃面を打撃し、打撃部材の打撃力を外管側に伝達できるよう構成した二重管式掘削工具において、前記打撃部材の打撃面と外管側の受撃面との間に緩衝部材を配備したことを特徴とする、二重管式掘削工具。
IPC (2件):
E21B 6/02 ,  E21B 10/38
FI (2件):
E21B 10/38 ,  E21C 1/12
Fターム (3件):
2D065AA04 ,  2D065AA23 ,  2D065AA28

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