特許
J-GLOBAL ID:200903009004576554

回転角を監視されてねじ結合器を締めるか又はゆるめる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351362
公開番号(公開出願番号):特開平6-210574
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ねじ結合器の締めるべきねじ又はナツトの絶対回転角を精確に測定する。【構成】 ねじ込みの際ねじ結合器の回転軸線に対して平行な旋回軸線の周りに固定点4に関して進んだ絶対回転角が測定される。この回転角の絶対測定は,絶対測定を行う回転率センサの使用により,角度検出器の基準を定めることによつて行われる。回転率センサはコンパスのような機械的ジヤイロ10又は回転センサ又は加速度センサとして構成され,それにより絶対回転角に関係する測定値が検出される。
請求項(抜粋):
ねじ込みの際ねじ結合器の回転軸線に対して平行な旋回軸線の周りに固定点に関して動いた絶対回転角を測定するねじ結合器締め又はゆるめ方法において,絶対測定を行う少なくとも1つの回転率センサ(105)の使用により角度検出器の基準を定め,回転率センサ(105)により,旋回軸線(107)の周りの絶対回転角に関係する角度,又は積分として旋回軸線(107)の周りの絶対回転角に関係する単純積分可能な回転速度,又は二重積分として旋回軸線(107)の周りの絶対回転角に関係する二重積分可能な角加速度を選択的に測定することを特徴とする,ねじ込み工具即ちねじ回しにより回転角を監視されてねじ結合器を締めるか又はゆるめる方法。
IPC (4件):
B25B 23/142 ,  B25B 23/151 ,  G01L 5/24 ,  G01P 3/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-020481

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