特許
J-GLOBAL ID:200903009005553647

舶用推進装置の変速構造および変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234306
公開番号(公開出願番号):特開2002-048199
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 遊星歯車装置を備えた変速装置は、噛み合い条件に支配されるため可能な速比が限定されてしまう。また、平行歯車装置を備えた変速装置では、出力側が1変速に対して1軸の構成であるため、ラジアル荷重が発生する。【解決手段】 原動機1とマリンギヤ20と変速装置3とを備える舶用推進装置であって、該マリンギヤ20は前後進クラッチを備えており、該変速装置3は該原動機1と該前後進クラッチとの間に設けられ、該変速装置3への入力軸37の外周にクラッチ軸仕組みを設け、該クラッチ軸仕組みの配設数を変速段数よりも多くし、同一変速比の前記クラッチ軸仕組みを、前記入力軸37に対し点対称位置に、もしくは点対称に近い位置に配置した。
請求項(抜粋):
原動機と減速逆転機と変速装置とを備える舶用推進装置であって、該減速逆転機は前後進クラッチを備えており、該変速装置は該原動機と該前後進クラッチとの間に設けられ、該変速装置は該変速装置の入力軸の外周にクラッチ軸仕組みを設け、該クラッチ軸仕組みの配設数は、該変速装置の変速段数よりも多くしたことを特徴とする舶用推進装置の変速構造。
IPC (2件):
F16H 3/097 ,  F16H 61/00
FI (2件):
F16H 3/097 ,  F16H 61/00
Fターム (25件):
3J028EA25 ,  3J028EA28 ,  3J028EB04 ,  3J028EB12 ,  3J028EB33 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB67 ,  3J028FA06 ,  3J028FB03 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC59 ,  3J028FC66 ,  3J028GA22 ,  3J028HA15 ,  3J028HC13 ,  3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552MA26 ,  3J552NA10 ,  3J552QA02C ,  3J552QA30C ,  3J552QB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-006459
  • 船用変速機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-568740   出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開平1-182658
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-006459
  • 船用変速機
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-568740   出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
  • 特開平1-182658
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