特許
J-GLOBAL ID:200903009007346584

ハイブリッドコネクタの組み付け方法及びハイブリッドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185972
公開番号(公開出願番号):特開2002-082258
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハイブリッドコネクタの組み付け作業を簡素化するとともに、光素子モジュールの位置を安定させて作業性の向上と光の損失の低減とを図る。【解決手段】 ハイブリッドコネクタ1は、第一組み付け工程、第二組み付け工程、及び第三組み付け工程を含んで組み付けられる。第一組み付け工程では、スリーブ7、7の仮挿入が行われ、ハウジング2の受承筒19、19の途中までスリーブ7、7が挿し込まれる。第二組み付け工程では、光素子モジュール8、9の押し付けによってスリーブ7、7がさらに受承筒19、19内に挿し込まれる。スリーブ7、7は受承筒19、19に対し本挿入状態になる。また、凸部35、35が凹部に係合する。第三組み付け工程では、シールドケース10を用いて光素子モジュール8、9を保持させる。シールドケース10は受承筒19、19に係合し、光素子モジュール8、9の位置が固定される。
請求項(抜粋):
電気コネクタと光コネクタとを一体に備え、該光コネクタは、光素子を有する少なくとも一つの光素子モジュールと、光導波路を有し前記光素子モジュールの数に応じて設けられるスリーブと、前記電気コネクタと共用になるとともに前記スリーブを保持する受承筒を形成したハウジングと、前記光素子モジュールを保持するケースとを有する雄形のハイブリッドコネクタの組み付け方法であって、前記受承筒に前記スリーブを途中まで挿し込み、前記スリーブを前記受承筒に対して仮挿入状態にする第一組み付け工程と、該第一組み付け工程の後、前記受承筒から露出する前記スリーブの端面に前記光素子モジュールを押し付けることで前記スリーブをさらに挿し込み本挿入状態にするとともに、前記光素子モジュールに形成した凸部を前記ハウジング側の凹部に係合させて前記光素子の位置を前記受承筒の軸に合わせる第二組み付け工程と、該第二組み付け工程の後、前記光素子モジュールを前記ケースで保持しつつ該ケースを前記受承筒に係合させて前記光素子モジュールの位置を固定する第三組み付け工程と、を含んで組み付けることを特徴とするハイブリッドコネクタの組み付け方法。
IPC (8件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01R 13/46 ,  H01R 43/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/28
FI (7件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01R 13/46 D ,  H01R 43/00 B ,  H01L 31/02 C ,  H04B 9/00 W
Fターム (41件):
2H036QA03 ,  2H036QA13 ,  2H036QA44 ,  2H036QA51 ,  2H037AA01 ,  2H037BA00 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA15 ,  2H037DA31 ,  2H037DA40 ,  5E051BA08 ,  5E051BB04 ,  5E087EE14 ,  5E087FF05 ,  5E087FF07 ,  5E087GG31 ,  5E087PP06 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR02 ,  5E087RR25 ,  5F041AA38 ,  5F041AA42 ,  5F041DA07 ,  5F041DA16 ,  5F041DA43 ,  5F041EE04 ,  5F041EE06 ,  5F041FF14 ,  5F088AA01 ,  5F088BA16 ,  5F088BA18 ,  5F088BB01 ,  5F088JA10 ,  5F088JA12 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20 ,  5K002AA07 ,  5K002BA32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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