特許
J-GLOBAL ID:200903009007771730

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263253
公開番号(公開出願番号):特開平7-120001
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】少ない部品点数で且つ小スペースで化粧パネルを保持できるようにすると共に、モータ等の駆動源を要しない簡易な構成で化粧パネルの開放時の衝撃を吸収できるようにする。【構成】吸込口と吹出口とが開口されたケーシングは、前面が開口された本体ケーシングと、該本体ケーシングの前面に取付けられる化粧パネル(4) とを備えている。上記化粧パネル(4) の一端部と本体ケーシングとの間には、該本体ケーシングに対して化粧パネル(4) を回動自在に且つ着脱自在に支持する支持手段(4a)が設けられている。上記化粧パネル(4) の他端部と本体ケーシングとの間には、該本体ケーシングに対して化粧パネル(4) を開放可能に閉止する固定手段(4b)が設けられている。加えて、上記化粧パネル(4) と本体ケーシングとの間には、該化粧パネル(4) の開放動作における衝撃を吸収すると共に、化粧パネル(4) を開放状態に保持する緩衝手段(5a)が設けられている。
請求項(抜粋):
ケーシング(2) に吸込口(15)と吹出口(14)とが開口されると共に、該ケーシング(2) の内部には、吸込口(15)から吹出口(14)に亘る空気通路(11)が形成され、該空気通路(11)に送風ファン(32)と熱交換器(12)とが配置されている空気調和装置において、上記ケーシング(2) は、前面が開口された本体ケーシング(21)と、該本体ケーシング(21)の前面に取付けられる化粧パネル(4) とを備え、上記化粧パネル(4) の一端部と本体ケーシング(21)との間には、該本体ケーシング(21)に対して化粧パネル(4) を回動自在に且つ着脱自在に支持する支持手段(4a)が設けられ、上記化粧パネル(4) の他端部と本体ケーシング(21)との間には、該本体ケーシング(21)に対して化粧パネル(4) を開放可能に閉止する固定手段(4b)が設けられる一方、上記化粧パネル(4) と本体ケーシング(21)との間には、該化粧パネル(4) の開放動作における衝撃を吸収すると共に、化粧パネル(4) を開放状態に保持する緩衝手段(5a,5b,5c)が設けられていることを特徴とする空気調和装置。

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