特許
J-GLOBAL ID:200903009008435157
通信処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225530
公開番号(公開出願番号):特開平6-078020
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 受信したデータが異なる通信処理のイベントであっても正常に通信処理を実行でき、同時にまたは接続通信処理毎にいくつかの通信処理を実行する事を可能にする。【構成】 通信処理制御部3は、イベント制御部2が発生したイベントを受け取り、このイベントが現在設定されている通信処理部のイベントに該当するか否かを検査する。該当する場合、イベント制御部2で発生されたイベントを通信処理実行部4へ渡す。また、該当しない場合、通信処理設定部5へイベント制御部2で発生されたイベントを渡す。通信処理設定部5は通信処理制御部3からイベントを受け取りそのイベントに対応した通信処理部を6a〜6cの中から選びその通信処理部のエントリを通信処理部エントリ格納エリア7に設定し、通信処理制御部3からのイベントを通信処理実行部へ渡す。
請求項(抜粋):
通信路からデータを受信するデータ受信手段と、通信処理毎に対応した通信処理機能を持つ複数の通信処理手段と、現在設定されている通信処理手段のエントリを格納する格納エリアと、前記データ受信手段の受信データに応じてイベントを発生するイベント発生手段と、前記イベント発生手段で発生したイベントを検査し現在設定されている通信処理手段にて通信処理を実行するか、新たに異なる通信処理手段を設定するかを判定する通信処理制御手段と、前記通信処理制御手の判定に応答して新たな通信処理手段のエントリを格納エリアに設定する通信処理設定手段と、格納エリアから通信処理手段のエントリを取り出し、通信処理手段を呼び出す通信処理実行手段とを備えたことを特徴とする通信処理装置。
IPC (2件):
H04L 29/08
, G06F 13/00 353
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