特許
J-GLOBAL ID:200903009009800380

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188794
公開番号(公開出願番号):特開2000-019885
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラでのジャム処理時、広いジャム処理操作領域を確保し、紙詰まりを除去し易く且つ、ジャム処理中に剥離爪先端に触れて怪我するのを防止し、ジャム処理操作の安全性及び操作性向上を図る。【解決手段】 剥離爪20を支持する支持アーム23をブラケット18に軸止される回動アーム22に取着し、更にブラケット18と支持アーム23間をクランク24で規制して、回動アーム22の回動により支持アーム23をブラケット18に隣接する待避位置に移動すると共に、剥離爪20の先端20aをブラケット18方向に向くよう規制する。
請求項(抜粋):
加熱ローラ及び加圧ローラ間にトナー像を有する像支持体を挿通し前記トナー像を加熱加圧定着する一対の定着ローラと、この定着ローラによる前記トナー像の定着時にあっては剥離爪を先端が前記加熱ローラに接する剥離位置に保持し、ジャム処理時にあっては前記剥離爪をジャム処理操作と干渉しない待避位置に保持し且つ前記先端を前記除去操作と干渉しない方向に向ける剥離爪機構とを具備する事を特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/54
FI (3件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/54
Fターム (16件):
2H033AA25 ,  2H033AA37 ,  2H033BA16 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  3F049AA03 ,  3F049DA12 ,  3F049LA02 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053AA22 ,  3F053LA02 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-214067
  • 特開昭60-000478

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