特許
J-GLOBAL ID:200903009010440532

光増幅海底伝送システムの分散補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059027
公開番号(公開出願番号):特開平8-256106
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 光増幅中継方式を用いた海底光伝送システムにおいて発生する分散を補償するための光増幅海底伝送システムの分散補償装置に関し、光ファイバーケーブルや分散補償ファイバーケーブルの補修をし易くすることを1つの目的とする。【構成】 光ファイバーケーブル3の途中に設けられた複数の光増幅器4a〜4eのうち、光ファイバーケーブル3の分散補償間隔毎に位置する光増幅器4b,4dの筐体4ba,4da内に、分散補償用ファイバ5a,5bを設ける。分散補償間隔は、例えば約500〜1000kmであり、その値には或る程度の許容幅がある一方、光増幅器4a〜4eは例えば数10km置きに設けられるので、その許容幅の範囲内に必ず光増幅器4b,4dが存在し得る。分散補償用ファイバ5a,5bは、長さ例えば20〜30kmのものをボビンに巻きつけたものである。
請求項(抜粋):
光増幅中継方式を用いた海底光伝送システムにおいて発生する分散を補償するための光増幅海底伝送システムの分散補償装置において、2つの端局の間に敷設された光ファイバーケーブルと、前記光ファイバーケーブルの途中に設けられた複数の光増幅器と、前記光増幅器のうち、前記光ファイバーケーブルの分散補償間隔毎に位置する光増幅器の筐体内に収容された分散補償用ファイバと、を有することを特徴とする光増幅海底伝送システムの分散補償装置。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18

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