特許
J-GLOBAL ID:200903009010782379

同軸コンタクトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206448
公開番号(公開出願番号):特開平8-069854
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】同軸コンタクトの製造にあたり、製法上の複雑さを簡便なものとし、少ない設備で安価に製造できるようにする。【構成】中心導体1,ケーブル係止部2,板状導体部3及び中央の結合部4を板状金属部材からプレス加工により一体打抜き成形する。その後、中心導体1の先端付近に絶縁部5をインサートモールド技術により成形する。次に、中心導体1を板状導体部3の方向に180度の箱曲げを行う。更に、板状導体部3を円筒状にカーリングし、係止部2をU字状に成形する。最後に、結合部4を切断することにより、外部導体10と中心導体1とが分離した同軸コンタクトを形成する。
請求項(抜粋):
キャリア部を備えた板状金属部材から板状導体部および前記板状導体部に続き且つ両側に突起を形成した平板状ケーブル係止部を有する外部導体と前記平板状ケーブル係止部の中央に一端が続く結合部と前記結合部の他端に続く中心導体とを一体成形する工程と、前記中心導体の所定の位置に円筒状の絶縁部を固定する工程と、前記結合部において前記中心導体を前記板状導体部側に箱曲げする工程と、前記板状導体部を前記絶縁部を包むように円筒状に成形し且つ前記平板状ケーブル係止部をU字状に成形する工程と、前記結合部を切断する工程とを含むことを特徴とする同軸コンタクトの製造方法。
IPC (2件):
H01R 43/16 ,  H01R 17/04

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