特許

J-GLOBAL ID：200903009017712201

工作機械用スライドカバー装置

発明者： 林 武彦 ,  水谷 龍治 ,  杉山 忠司
出願人/特許権者： 豊田工機株式会社 ,  株式会社中野板金
代理人 (1件)： 西山 聞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-259067
公開番号（公開出願番号）：特開平6-218651
出願日： 1993年09月21日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】【目的】 マシニングセンタ等の加工ユニットにおけるワーク台と工作部の間に配設して工作部への切粉等の飛散付着を阻止し、その機構における連動性を確保する。【構成】 フレーム内に横スライドカバー4a及び縦スライドカバー4bを左右上下スライド自在に配設すると共に、縦スライドカバー4bの中央スライドボードの中央部にツール出没孔を貫設し、そして工作部と中央スライドボードを連動機構で連結し、かかる工作部の動作に各ボードが連動して上下左右スライドすると共に、ツール出没孔より工作部先端を出没させる。

請求項（抜粋）：

ワークを支持する治具ベースとワークを加工する加工ユニットとの間に設け、前記加工ユニットが挿通し加工ユニットの移動に応じてスライドしてクーラントおよび切屑等が加工ユニット側へと飛散するのを防止する工作機械用スライドカバー装置において、スライドカバーを取り付けた矩形状のフレームと、このフレームを前記治具ベースの前面に取り付けたことを特徴とする工作機械用スライドカバー装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-015946
  
• 特公昭63-005237
  
• 特開昭62-277242
  
• 特開平4-244342