特許
J-GLOBAL ID:200903009017936932

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050905
公開番号(公開出願番号):特開2006-236826
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 電池パックにおいて、ボルト等による組み付け工程を少なくすることにより、締結作業効率の向上を可能とする、電池パックを提供する。【解決手段】 各電池モジュール11Aの積層方向に沿って電池集合体10Aの両側において、側方に張出すように電池モジュールフランジ部11aが設けら、この電池モジュールフランジ部11aは、アッパーケースフランジ部3aおよびロアーケースフランジ部4aとを重ね合わせる際に、アッパーケースフランジ部3aとロアーケースフランジ部4aとの間に挟みこまれ、ボルト33により同時に締結固定されている。また、電池パック1Aの車両100への固定に際しても、このボルト33が用いられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電池モジュールが積層された電池集合体を電池ケース内に収容する電池パックであって、 前記電池ケースは、アッパーケースとロアーケースとを有し、 前記アッパーケースおよび前記ロアーケースは、それぞれ側方に張出すアッパーケースフランジ部およびロアーケースフランジ部を有し、このアッパーケースフランジ部およびロアーケースフランジ部を重ね合わせ、締結部材を用いて両者を締結固定することにより、前記アッパーケースと前記ロアーケースとが相互に固定され、 前記アッパーケースフランジ部と前記ロアーケースフランジ部との間には、被挟み込み部材が配設され、 前記アッパーケースフランジ部と前記ロアーケースフランジ部との間に配置される前記被挟み込み部材が、前記締結部材による前記アッパーケースフランジ部および前記ロアーケースフランジ部の締結固定に基づいて固定されることで、前記電池集合体が前記電池ケース内に位置決め固定される、電池パック。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (1件):
H01M2/10 S
Fターム (15件):
5H040AA03 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040AY10 ,  5H040CC20 ,  5H040CC34 ,  5H040CC35 ,  5H040NN03 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バッテリ固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-021499   出願人:トヨタ自動車株式会社

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