特許
J-GLOBAL ID:200903009019002597

内燃機関の2次空気供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046011
公開番号(公開出願番号):特開平8-246856
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 空燃比センサの活性を判定し、検出信号の信頼性を確認した後に2次空気の供給が正常か否かを判定することにより、誤診断を防止する。【構成】 空燃比センサ16は、触媒コンバータ17の上流側に位置して排気通路7の途中に設けている。また、この空燃比センサ16の上流側近傍には、空気導入路20の流出口20Bが開口しており、エアポンプ21から吐出された2次空気は、空気導入路20を介して排気通路7内に供給される。そして、コントロールユニット32は、2次空気の供給時に、空燃比センサ16の検出信号が所定の基準電圧範囲外にあるか否かを判定することにより空燃比センサ16の活性化を確認した後に、この空燃比センサ16の検出信号に基づいて2次空気供給が正常か否かを判定する。
請求項(抜粋):
触媒コンバータの上流側に位置して排気通路の途中に接続された2次空気導入路と、この2次空気導入路を介して前記排気通路内に2次空気を供給する2次空気供給手段と、前記2次空気導入路の排気通路接続部よりも下流側に位置して前記排気通路の途中に設けられ、空燃比を検出する空燃比検出手段と、この空燃比検出手段が2次空気導入時に出力する検出信号に基づいて、2次空気の供給が正常か否かの自己診断を行う自己診断手段とを備えた内燃機関の2次空気供給装置であって、前記自己診断手段は、2次空気導入時に前記空燃比検出手段が活性化しているか否かを判定する活性判定手段と、この活性判定手段が肯定判定したときには、前記空燃比検出手段からの検出信号に基づいて2次空気の供給が正常か否かの判定を行う2次空気供給系異常判定手段とから構成したことを特徴とする内燃機関の2次空気供給装置。
IPC (10件):
F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F02B 77/08 ,  F02B 77/08 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 368 ,  G01M 15/00 ZAB
FI (11件):
F01N 3/22 301 W ,  F01N 3/22 301 G ,  F01N 3/22 301 Z ,  F01N 3/22 ZAB ,  F02B 77/08 L ,  F02B 77/08 ZAB M ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 368 G ,  G01M 15/00 ZAB Z

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